2011年2月24日木曜日

1万4000人の4Gamer読者を通して見る日本のオンライン

 2008年12月?2009年1月にかけて行われた,毎年恒例の「4Gamer年末特大プレゼント」。今回の応募総数は,2007年末の8600通を大幅に超える,1万3855通でした。毎度のことながら,やたら多くのアンケート項目があったにもかかわらず応募してくださった読者の皆様,たくさんのプレゼントを提供してくれたメーカーの皆様,あらためてここに御礼申し上げます。ありがとうございました。

2009年度版の国内オンラインゲーム市場の概観図だ。2008年にサービスインした新規タイトルは,どういった層に受け入れられたのだろうか

 さて,好評を博した昨年の「4Gamer読者アンケート結果発表」記事から約一年。「今年はいったいいつ載るんですか」「なぜ載せないんですか」「仕事していますか?」という応援(?)の声を読者,そして業界人の皆様から多数頂いていたわけで,ちょっとした分析記事と共に,今回もその集計結果を公開してみよう。
 本記事で公開するのは,1万3855の応募のなかから,多重投稿などで無効と思われるサンプルを除外した,1万2743人分のデータを集計したもの。アンケート全体の集計はもちろんのこと,タイトルごとに絞ったプレイヤーの属性分析を今回も行ってみた。集計の対象となったタイトルは,実に140本以上。いやぁ,実にめんど……調べがいがありました。

 ともあれ,1万を超えるサンプル数というと,ピュアにゲーマーだけを対象としたアンケートとしては,おそらくは国内最大規模のはず。そんなアンケートの集計結果からは,日本のオンラインゲーム業界,そしてゲーム業界のどんな姿がうかがえるのか。早速その内容をお伝えしよう。

【昨年の関連記事】
オンラインゲームプレイヤーの属性データなどを公開――4Gamer読者を通して見る日本のオンラインゲーム市場とは?


4Gamer読者の平均年齢は27.4歳。昨年とほぼ変わらず



 細かい分析に入る前に,まずは4Gamer読者全体のデータから紹介していきたい。4Gamer読者の平均年齢は27.4歳と,ほぼ昨年(27.5歳)と同じ数値。ただ全体の割合からいうと,11?15歳の層が2.2%から3.8%に,16?20歳の層が17.8%から19.1%へと微増しており,若干ではあるが,“若い”層が増加している。2008年10月から4Gamerで取り扱いを始めたコンシューマゲーム機関連の記事の影響かもしれない。
 ちなみに女性読者層の割合は,6.4%から5.1%へと減少(※注)。これについては,編集部で数時間にのぼる討議に及んだ結果,女の子の画像を探しては,いつもせっせと掲載している編集部のKawamuraの責任ということにしておいた。

※注:女性読者の応募数自体は増えています


 ともあれ,ゲーム媒体としては比較的高めの年齢層であることは昨年と変わらずだ。職業別で「会社員(技術系)」の割合が高いところなども,Webメディアらしい特徴の一つだといえるだろう。
 また職業別のデータなどを見てみても,平均年齢からうかがえるとおり,会社員(技術系)を中心に,やはり社会人が中心の読者層となっている。次いで,大学生や高校生といった項目が続くわけだが,全体的なデータとしては,昨年とほとんど変わらない結果となった。……まぁ,そんな急激に読者層が変化してしまっては,我々編集部も困ってしまうわけで,これはこれで至極妥当な集計結果だといえるだろう。

 いずれにせよ,4Gamer全体の読者像としては,このような傾向になる。ただ注意してほしいのは,今回公開するデータは,あくまでも「4Gamer読者を通した」結果であり,下記に掲載しているタイトルごとの平均年齢や男女比などといった数値が,そのタイトルの実際のデータとまったく同じであるという保証はない。これらを踏まえたうえで,さらに突っ込んだ部分を見てみよう。


この1年で日本のオンラインゲーム市場はどう変化したか




 2008年もたくさんのタイトルがリリースされた国内オンラインゲーム市場だが,今回も,平均年齢とPCスペックを軸としたタイトルの分布図を作成してみた。さっと見ただけでも,昨年とポジションが変化しているタイトルと,あまり変化していないタイトル,この2パターンがあることがお分かりだろう。

 基本的には,以前から続くタイトルのほとんどには,高齢化(右へシフト)とローエンド化(下にシフト)の傾向がある。まぁただ,PCスペックという観点でいえば,昨年は必要動作環境がハイスペックだと言われていたゲームでも,今やミドルクラスになっているというのは,至極当たり前の話だ。また年齢にしても,プレイヤーの緩やかな高齢化というのは,なかなか避けにくいものではある。

 そんな中から,目立つタイトルをいくつかピックアップするとすれば,プレイヤーの平均年齢が下がっている「ファンタジーアース ゼロ」や「メイプルストーリー」は,注目すべきタイトルかもしれない。プレイヤーの平均年齢が下がっているということは,すなわち新規プレイヤーの獲得ができている可能性を示すからだ。
 ほとんどのタイトルで現状維持あるいは高齢化の傾向が見られるなかで,平均値を大きく下げていたタイトルは,ほかには「テイルズウィーバー」や「トキメキファンタジー ラテール」などごく僅かである。

 またハイエンド志向のプレイヤーが多かった昨年から,ローエンド寄りのプレイヤー層に変化している「サドンアタック」や「WarRock」も,興味深い一例だ。サドンアタックなどは,昨年末に公式全国大会を開催するなど,積極的な運営展開が目立っていたタイトルだが,そうしたプロモーションが功を奏し,いわゆるカジュアルゲーマー層の獲得に成功しているのかもしれない。
 ただそうした一方で,ハイエンド向けFPSの分野は,「Alliance of Valiant Arms」や「Team Fortress 2」といったタイトルが台頭しており,プレイヤーの棲み分けが進んだ結果とも見て取れる。

 ちなみに今回の分析で個人的に興味深かったのは,2008年の新規タイトルを中心として,高年齢&ローエンド路線の分野が賑わっているという点だろう。また低年齢&ハイエンド路線の分野で,MMORPGがほとんど存在していない(この図では一つもない)ことも,非常に示唆的な現象だ。MMORPGという分野自体が,かなり“右側に寄っている”(高齢化している)ものだということが見て取れるだろう。
 確かにMMORPGというジャンルは,「ファイナルファンタジーXI」や「ラグナロクオンライン」「リネージュII」以降,それらに匹敵するような大ヒットといえる作品は,ここ数年登場してきてはいない。
 より若い,新しいプレイヤー層にどうアプローチしていくのか。MMORPGというジャンルは,今やそこが大きな課題となっているのは間違いなさそうだ。

【追記】

 記事掲載後に,「カウンターストライク(以下,CS)がなぜハイエンドなのか?」という質問がいくつかきた
引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト

2011年2月21日月曜日

今日から「コンチェルトゲート」を始めよう,新規応援











コンチェルトゲート
配信元NHN Japan配信日2008/03/11

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>



『CONCERTO GATE(コンチェルトゲート)』で「新規応援キャンペーン」を実施!

?プレゼントの進呈やスタッフからのサポートで、ゲームを初めてプレイする方を応援します?








 NHN Japan 株式会社は、同社が運営するインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」で提供?運営中の、株式会社スクウェア?エニックス制作、新生&王道 オンラインRPG 『CONCERTO GATE(コンチェルトゲート)』(以下、コンチェルトゲート) にて、2008 年3 月11 日(火)より「新規応援キャンペーン?コンチェルトゲートを始めよう!?」を実施します。



 本キャンペーンは、キャンペーン実施期間中に新規登録をされた方を対象にプレゼントの進呈やゲームスタッフからのサポートを実施し、お客様が戸惑いがちな冒険開始直後を乗り切って『コンチェルトゲート』の世界にスムーズに慣れていただけるように応援するものです。なお、スタッフからのサポートは今回のキャンペーンを機に登場する「コンチェルトコンシェルジュ」が行う予定です。同キャラクターは今後も適宜イベントなどに登場する予定です。



 詳細は下記にてご案内いたします。



【「新規応援キャンペーン?コンチェルトコンシェルジュもお助け?」 実施概要】

?特設ページ:http://concgate.hangame.co.jp/event/cheering/index.nhn





■その1 レベルアップキャンペーン






?実施期間:2008 年3 月11 日(火)?4 月9 日(水)

?内容:

?上記キャンペーン開催期間中に新規登録し、キャラクターレベルを5 まで上げた方にプレゼントを差し上げます。

?プレゼント:

1)ゲーム内アイテム「限定版龍の砂2 時間」(※1)

2)「寿の種」(※2)5 個セット

※1「限定版龍の砂2時間」とは、経験値?スキル経験値がともに2倍になるバースト時間を2時間獲得できるものです。

※2「寿の種」とは、ステータスの値を1 つ戻せるアイテムで、5つの値に対応した5種類あります。



■その2 コンチェルトコンシェルジュが冒険をサポート!

CA(コミュニティアクター)がコンチェルトコンシェルジュとなってゲーム内に現れます。ゲームの説明や行き詰まった場合の相談受付、ギルドへの加入のお手伝いなど、ゲームプレイにまつわる「困った!」を親身に解決します。

詳細は公式サイトのお知らせにて随時掲載いたします。

※CA(コミュニティアクター)とは

お客様が『コンチェルトゲート』のプレイをより一層楽しんでいただけるようお手伝いするスタッフで、ゲーム内イベントの際などに登場します。



公式サイトURL: http://concgate.hangame.co.jp/

引用元:巨商伝 専門サイト

2011年2月17日木曜日

アマチュアオーケストラ楽団による「ファイナル

 1997年に発売された名作SLG「ファイナルファンタジー タクティクス」を題材とした,フルオーケストラ演奏会が11月22日 “アミューたちかわ 大ホール”にて実施される。











管弦楽団「星の調べ」第二回演奏会




 この演奏会は,今回が第二回の講演となる,アマチュアオーケストラ管弦楽団「星の調べ」の主催によるもの。「ファイナルファンタジー タクティクス」のBGMから選ばれた全61曲がメドレー形式で演奏される予定だ。



 60人を超える奏者による,約3時間に及ぶこの演奏会。チケットなどの販売はなく,入場無料(カンパは有),全席自由とのことなので,都合のあう人はぜひ観覧してみよう。



管弦楽団:星の調べ 第2回演奏会

FINAL FANTASY TACTICS フルオーケストラ演奏会




【日にち】

2009年 11月 22日 日曜日



【時間】

開場 PM 2:30

開演 PM 3:00



【場所】

アミューたちかわ 大ホール

http://www.tachikawa-chiikibunka.or.jp/hi-shisetsu/hi10-access/hi10.html



【座席?入場料】

入場無料、全席自由席です。チケットなどありません。



【指揮】

三浦 王介, 笠川尚大



【曲目】

FINAL FANTASY TACTICSのBGMの中から選んだ曲を、 メドレー形式にて演奏いたします。

演奏会時間は、MC?休憩を含めて約3時間になる予定です。



Bland Logo?Title Back, Trisection, Antipyretic,主人公のテーマ, Staff Credit

他 合計61曲



【演奏会HP】

http://hoshirabe.info/hsrb002/


引用元:アイオン-ナビ AION-NAVI - AION,アイオンの掲示板,BBSです,ユニーク 装備の情報,WIKI 攻略,RMT コンビニなどサービスを提供します。

2011年2月6日日曜日

G-GEAR,FFXI推奨PCを刷新。32bit版Windows 7搭載で11万

●メーカー:Project White(ツクモ)
rmt aion
●ブランド:G-GEAR

●ゲーム推奨認定:ファイナルファンタジーXI

●購入特典:「FINAL FANTASY XI 推奨モデル専用ドライバディスク」(※グラフィックス,サウンド,LANのドライバソフトウェアをまとめたもの)

●キャンペーン:とくになし





新製品の概要




製品名:G-GEAR FINAL FANTASY XI 推奨認定モデル(型番:GA7J-C15/FF1)


BTO標準構成価格:10万9980円(税込)







※ディスプレイ,キーボードは別売りです

 「GeForce GTS 250」+「Core i7-860/2.80GHz」という,イマドキのオンラインゲーム推奨PC上位モデルによくある構成を採用したミドルタワーモデル。「ファイナルファンタジーXI」(以下,FFXI)をプレイするだけならオーバースペックだが,クセのないスペックでまとまっているのも確かだ。



BTO標準構成の主なスペック


  • CPU:Core i7-860/2.80GHz(L2キャッシュ容量256KB×4,L3キャッシュ容量8MB)

  • マザーボード:Intel P55 Express搭載(MSI製「P55 SD50」,ATXフォームファクタ)

  • メインメモリ:PC3-10600 DDR3 SDRAM 2GB×2(サンマックス?テクノロジーズ製)

  • GPU:GeForce GTS 250(グラフィックスメモリ512MB)

  • HDD容量:1TB(回転数未公開,Serial ATA II)

  • 光学ドライブ:DVDスーパーマルチ(DVD±R 2層書き込み対応)

  • 有線LAN:1000BASE-T

  • サウンド:オンボード

  • 電源ユニット容量: 定格470W(Topower Computer Industrial製,最大 570W)

  • 本体サイズ:210(W)×460(D)×460(H)mm

  • OS:32bit版Windows 7 Home Premium

  • 付属品:とくになし





引用元:パーフェクトワールド(Perfect World) 専門サイト

2011年2月2日水曜日

「FEZ」新マップが登場するアップデート本日実施






 ゲームポットは本日(10月26日),サービス中のMMORPG「ファンタジーアース ゼロ」でアップデートを実施し,新マップを実装する。



 この新マップは,アークトゥルス隕石跡に追加されるもので,マップ中央の孤島が特徴となっており,戦術的な戦争が楽しめそうだ。

 また,このアップデートによってパーティ機能が拡張される。パーティ参加人数が5人から10人へと変更されるほか,エリア移動を行ってもパーティが解散されず大陸マップでもパーティリストが表示されるようになるとのこと。パーティでの戦争参戦予約も可能になるので,あらかじめ仲間と組んで作戦を考えるなど,時間をうまく使えるようになりそうだ。











 そのほか,カジノ武器9種類の追加や,戦争終了後の取得経験値や獲得リングをアップさせる秘伝書などの販売が開始される。

 詳しくは,公式サイトのアップデート情報ページで確認してもらいたい。




「ファンタジーアース ゼロ」公式サイト






















引用元:三國志 専門サイト